活性酸素とは?

活性酸素(かっせいさんそ)とは

私たちは呼吸によって酸素を体内に
取り入れていますが、

その取り込んだ酸素のうち約2%は
『活性酸素』に変化します☝️

この活性酸素は、免疫や代謝、
細胞内での情報伝達などに活躍✨
生きていくために必要不可欠です!

しかし活性酸素は酸化の力が強いため、
過剰になってしまうと、
自らの細胞を傷付けはじめてしまいます😰

そして、癌や動脈硬化や生活習慣病、
さらには老化を引き起こしてしまいます😱

通常は、
抗酸化作用という体内の防御システムが働いて、
活性酸素が増えすぎないようにしたり、
傷付いたダメージを修復したりしてくれます🔧

体内の酵素(こうそ)が活性酸素を無力化させるのも、
抗酸化作用の一つです。

しかし何らかの原因で活性酸素の量が増えすぎたり、
抗酸化作用の力が弱くなってしまうと、
活性酸素によるダメージがどんどん大きくなり、
先に述べたような悪影響が出てしまいます💀

そのため、

①活性酸素を増やさないこと。

②体内の抗酸化作用を正常に保つこと。

この2点がとても大切です!

老化を防ぐことにもつながりますので、
美容においてもとっても重要です🌟

『活性酸素』の発生原因

人が生きるために必要不可欠な『活性酸素』ですが、
増えすぎるとかえって体へのダメージになってしまいます💣

では活性酸素を増やしすぎないために、
どんなことに気を付ければよいでしょうか?

ここでは、活性酸素が増えてしまう原因についてご紹介します☝️

《活性酸素が増える原因》

◆ストレス☔️

◆紫外線☀️

◆大気汚染・放射線💨

◆タバコ(受動喫煙も!)🚬

◆過度の飲酒🍺

◆ファストフード・スナック菓子🍔

◆激しい運動🏃

上記のことをなるべく避ける・控えることによって、
活性酸素の増えすぎを抑制することができます🙆

でも、
ストレスや紫外線は完全に防げないし、
たまにはスナック菓子も食べたいし、
激しい運動で思いっきり汗をかくのも好きだし…
どうすれば良いの!?

なんて思う方もいらっしゃるはず🙋

答えは簡単!

ある程度活性酸素が増えても、
それを上回る『抗酸化力(抗酸化作用)』があれば、
活性酸素のダメージを最小限にすることができます!

抗酸化力を高める食べ物

老化を引き起こしたり、
その他にも様々な害の原因になってしまう“活性酸素”。

その活性酸素に打ち勝つための、
体の『抗酸化作用』を高めてくれる、
抗酸化力のある食べ物をご紹介します!

🍅カラフルな野菜
パプリカ、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、カボチャ、ホウレン草、モロヘイヤなど

🍓ビタミン豊富な果物
イチゴ、レモン、キウイフルーツ、グレープフルーツ、オレンジ、ミカン、スイカ、ぶどう、アセロラなど

🥜ナッツ類
アーモンド、くるみ、ピーナッツ、カシューナッツなど
(ただしナッツ類は脂質も多いので食べ過ぎには注意!)

🍷ポリフェノール豊富な飲み物
緑茶、紅茶、ココア、コーヒー、赤ワインなど

🐟ミネラル豊富な海藻・魚介類
ワカメ、こんぶ、海苔、桜えび、うるめいわしなど

🌿ハーブもおすすめ!
ローズマリー、セージ、オレガノなど

抗酸化力のある代表的な食べ物のご紹介でした🙆

どの食材もバランス良く摂って、
いつまでも若々しく健康な体をキープしましょう!

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